
基本理念
「相互扶助」の職域金融機関として、大阪府警察の福利厚生施策の一端を担い、金融面から組合員の支援を行うことにより、警察活動の推進に寄与することを基本理念としております。
沿革
終戦直後の大阪市警視庁(当時)は、警察職員の生活安定と、警察官舎がほとんどなかった警察職員の住居取得のために、「中小企業等協同組合法」(中小零細企業の振興と、勤労者の生活の安定・向上を目的とする。)の「相互扶助」に基づく信用組合を全国の警察に先駆けて設立しました。その後、警察信用組合は警視庁、愛知県警、兵庫県警の順に設立され現在に至っております。
昭和25年 7月 | 大阪市警視庁信用組合として設立 |
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昭和29年 7月 | 大阪市警察信用組合と改称 |
昭和30年 7月 | 大阪府警察信用組合と改称 |
昭和54年12月 | 現金自動支払機(CD)稼動 |
昭和56年 6月 | 利用分量配当実施 |
昭和57年 9月 | 曽根崎出張所開設 |
平成 7年11月 | 内国為替取扱開始 |
平成11年 2月 | CD全国ネットオンライン加入 |
平成11年 4月 | 現金自動預払機(ATM)稼動 |
平成12年 4月 | 郵貯(現ゆうちょ銀行)とCD提携 |
平成12年 7月 | 創立50周年 |
平成13年12月 | 三井住友銀行とATM提携 |
平成14年10月 | 新本部庁舎(新店舗)1階で営業開始 |
平成16年 3月 | 預金量1,000億円達成 |
平成17年 5月 | 信用組合共同センター(SKC)加盟 |
平成17年10月 | 警察学校にATM2台を新設 |
平成20年 8月 | 融資相談室(consulけいしん)を新設 |
平成21年 4月 | 印鑑照会システム導入 |
平成22年 4月 | 独自ドメイン「osaka-keishin.co.jp」取得 |
平成22年 5月 | 曽根崎出張所の店舗改装 |
平成25年 3月 | 警察学校(交野)ATMを廃止し警察学校(りんくう)にATM2台新規設置 |
令和 2年 7月 | 創立70周年 |
営業地区
大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県及び三重県の区域
対象組合員
- 大阪府警察の職員
- 営業地区内に勤務する近畿管区警察局の職員
- 大阪府警察本部関係の外郭団体及びその役職員
- 組合の役職員
- ただし、前記の退職者は上記営業地区(近畿2府4県及び三重県)内にお勤め、若しくはお住まいの方に限ります。
ディスクロージャー
当組合の経営内容をとりまとめました「ディスクロージャー(けいしんの現況)」を作成しております。
詳しくは次の「ディスクロージャー」ページにPDFファイルで掲載しております。
利用分量配当
毎事業年度の決算において剰余金が生じた場合は、利用分量に応じた配当(利用分量配当)を実施し、組合員のみなさまに対し利益を還元しております。
この配当は、法律に基づき信用組合等に認められている制度で、配当率は、事業年度の利益実績によって異なります。
配当金は、毎年6月の総代会において承認された後、みなさまの普通預金に入金いたします。